*京成電鉄のVVVFインバータ制御試験車3200系3290番台3291F
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京成電鉄の3200形は、両開き扉の通勤型電車であるが、90番台の8両は特急「開運号」用に、片開き扉、固定クロスシートで登場したため、側面窓の形状も、3100形と同じような大型の窓であった。後にロングシートに改造されたが、車体には大きな変化はなかった。
1988年に車体更新が行われた際、3291〜3294の4両編成(3291F)はVVVFインバータ制御の試験車に改造され、側面窓のユニット化と併せ、他の3200形とは異なり正面ヘッドライトが角型ケース入りに変更され、異彩を放っていた。2004年廃車、解体。
写真は、ファイヤーオレンジ塗装時代の3291F。
撮影年月日不詳 京成押上線 四ツ木駅
アルバム: 試験車・試作車の世界
タグ: 試作車
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