七仏庵磨崖仏像群真横〜韓国慶州 Curiously Declining Buddha rock
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南山に散在する仏教遺跡の中で規模が大きい方で、岩盤に三尊仏が彫られており、石柱のような岩の四面に四体の仏像が彫られています。三尊仏の真ん中にいる本尊仏は座っており、石窟庵の本尊物と同じ姿勢をとっており、威厳と慈悲に溢れる姿をしています。台座の二重の蓮の花の模様が、非常に事実的に表現されており、まるで本尊仏が満開の蓮の花の上に座っているかのように見えます。三尊仏の前の四面仏はそれぞれの面の大きさが異なり、仏像の大きさも異なります。四体の仏像は、全て蓮華座の上に結跏趺坐した状態ですが、それぞれ手の仕草が異なります。彫刻の精密さは三尊仏には及びませんが、顔と体は端整に表現されています。(「韓国観光公社 慶州歴史遺跡地区」から引用)
’08〜’09版『地球の歩き方』P13、P19、P284掲載
この角度から見ると、四方仏が傾斜しているのがはっきりと分かる。
よくぞ風雪に耐えて残ってくれと、我知らず合掌。2014/3/23
These Buddhist images are called "Chilbulam Maae Seokbul",or Seven Buddhas Hermitage.
They comprise the Buddhist triad and 4 Buddhist images carved on the four surfaces of a rock.
The central Buddhist image flanked by the Bodhisattvas is in a seated position 2.7m tall.
Four Buddhist images on the rock are also in a seated position and each image has a different hand gesture.
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