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真岡鉄道C11 325

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写真: 真岡鉄道C11 325

写真: 義経号

C11 325は、元々新潟県で静態保存されていたのを1998年に動態復元したもので、かつて静態保存されていた場所にちなんで「水原号」のプレートが取り付けられたが、誰もそのように呼ぶ者はいない。

本機は、かまぼこ型ドームを搭載した戦時型C11のうちの1両なのだが、動態保存化される際、いかなる事情かは知らないが、かまぼこ型ドームが一般型と同じ丸ドームに換装されてしまった。一種の戦争遺産ともいうべき戦時型の特徴的装備を取っ払うというのは、文化財保存という見地から見て、良ろしくないと思う(個人の意見です。)。

真岡鐵道で運転されてきたが、維持しきれなくなり、2020年に東武鉄道に譲渡され、現在は「SL 大樹」号に使用されている。

2000.5.6 真岡鐵道 久下田駅付近 ASAHI PENTAX KX+TAMRON SP 90/2.5(52B)

アルバム: 公開

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