大空を背景に「猛烈な天」という詩が
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福島県いわき市の草野心平記念文学館に呼ばれてコンサートをしたときのものです。
建物に入ってロビーの奥に素晴らしい、いわきの山々と紅葉の景色が拡がっているのですが、そこのガラスの表面に草野心平の詩がうっすら書いてありました。
特に空に関係する詩だったので、刻々と変わる空の表情を背景にこの詩を読むと、空の表情が変わる度に違う印象を持つのだと思い、こういうディスプレイのしかたは素晴らしいなと思いました。
ある意味これも展望台と言えるのかも知れませんね。
本当は等倍にするとはっきり読めるくらいのものでしたが、いちおうこの大きさにして投稿します。
ロビーに撮影禁止とは書いてなかったのではありますが、、(爆)
著作権の事に関係すると、この日はこの文学館に頼まれて草野心平の詩に僕が作曲したものが初演されましたし、気に入って下さり、もっとどんどん作曲して下さい、とまで光栄にも云われたのですが、それも今後どうなるんだろうな(爆)と話していたくらいです。
ホールは突き当たりの左にありました。
アルバム: Arts & Objets1
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