ヘルプ

あるお宅の庭のIllumination@SIGMA-DP1s-1

写真: あるお宅の庭のIllumination@SIGMA-DP1s-1

写真: あるお宅の庭のIllumination@SIGMA-DP1s-2 写真: 大磯紅葉ライトアップ2012@SIGMA-DP2Merrill-3

近所に、毎年この時期になると、もの凄く綺麗に庭一杯に光り輝いているイルミネーションを見る事の出来るお宅があります。
あまりに広いので全体を一辺に写す事は不可能ですのです。

塀の上にカメラを置いたり、地面に置いたり色々寒空の中、このコンパクトカメラは凄く健闘してくれました。

フィルターなどは使ってないのに、大きくて明るいイルミネーションに対しては光芒が星形になったのにはびっくり。
SIGMA-DP2Merrillでも撮ってましたが、こっちの方が広角だったので、軍配はこの古いカメラの方でした。

アルバム: 公開

お気に入り (2)

2人がお気に入りに入れています

コメント (14)

  • しっぽな

    まるでナイトメアのワンシーン。
    悪魔の森の奥で、怪しいクリスマスパーティーが・・・、なんて。

    普通の家のライトアップとは思えないですね。
    すごいわ、電気代が!・・・余計な心配(爆)

    2012年12月20日 17:42 しっぽな (3)

  • 白石准

    しっぽなさんが、この写真にコメントを残して頂けたのは、単に沢山ある中の「一枚目」だったからなのかもしれませんが、自分としても、ピンぼけとかあまりに構図が変とかいうのは沢山捨てていますが、これは本当に一枚目のショットでした。

    で、自分としても、この写真が一番のお気に入りなので嬉しいです。
    ご指摘の通り、ストーリーを思いつきそうな画になりました。

    たぶんこの辺りの地主さんの本家だと思われます。
    なぜならば、この名字の表札があちこちにあるからそうかなと思い込んでいます。
    だから、電気代の心配も普通の一軒家ほどはないと思われます(爆)
    数年前まではこの近所の他の大きな家でも別の路線でこの時期ぴかぴかしていましたが、今はもうやめています。
    きっともう恒例のイヴェントで、近所では有名なのでしょう。

    しかしながら、一般の人が気づく場所にあるかと言われたら、ここは車ではほとんど入ってこられないような(入れるけど)路地にありますから、だれかがテレビ局にでも紹介しない限り、評判にはなりにくいと思います。
    (もう紹介はされたことがあるのかもしれませんが)

    魚眼レンズでも持ち出さない限り、あるいは、近所のアパートの上から広角で撮らない限り全体を撮るのは難しいです。

    2012年12月20日 21:58 白石准 (40)

  • 白石准

    このお家のお部屋から撮った画があったら、また違う視点で綺麗だろうなと思います。
    来年もやめずに楽しませて貰えればと思います。

    ローカルな駅で、駅の周りも寂しいけど、きっと近所の人は、帰る時に一瞬和んで眼を楽しませていると思います。
    施設にお金を出して行く必要なんか感じてないのでは、と思うくらい素晴らしい。
    そして何か観ていて思うのだけど、近所に対して「どうだ、すごいだろう」というオーラがなく、自分たちも楽しんで飾ってある感じがとてもします。

    クリスマスの翌日がもっとも寂しく写るんだろうな。

    2012年12月20日 21:58 白石准 (40)

  • しっぽな

    本当に「この写真」が心に留まりました。
    他のは、煌めくような楽しい雰囲気なのに、これは、少しオドロオドロシイ感じがするのです。
    怪しげで、でもそこが引き付けられる。
    「どうだ、すごいだろう」というオーラない・・・それもステキです。

    2012年12月20日 22:32 しっぽな (3)

  • 白石准

    しっぽなさん、同感です。
    前に書いたとおり、この写真は、この場所に辿り着いた最初のショットで、実は、本来このお家の方が、「観て欲しい」位置が、正門の前からと設定してあって、「晴れ舞台」は左右に広く演出されているものだとすると、これは、舞台上手(かみて)、つまり右側の塀の外側から、撮りました。

    つまり、舞台で言うと、右側の舞台袖から撮った事になります。
    ゆえに、お家の中の樹木が邪魔をして全体を俯瞰できない分だけ、ちょっと、森の中で精霊達のパーティを盗み見ている感じに見えている感じがします。
    たしかに他の写真は、「いわゆるイルミネーションを誰でも撮りそうな記念写真的構図」という感じになってますね。
    たしかにその手のものも地面にカメラを置いたり色々工夫はして見ました(実は別のカメラで、その正門の真ん前にあるカーブミラーに映ったものを天の邪鬼で撮ったものがあって、それは今後出すつもりで居ました(爆))が、作者が意図した方角からじゃ無い撮り方をすると面白い結果が生まれるときがありそうです。

    しっぽなさんの評価が、次の撮影のヒントになりました(爆)
    ありがとうございます。

    作曲(を僕はするのですが)と同じで、ああだこうだと悩んだ後の方が一見「苦労の積み重ねの最善の結果」になった様に思うけど、「最初の着想」というのは、結局一番面白かったりするのと同じですね。

    2012年12月21日 00:34 白石准 (40)

  • 白石准

    しっぽなさんの指摘から気づいた事もあるので、これらの写真をまとめて掲示してある(写真をclickするとここに飛ぶけど)blogの元記事にこのやりとりに関連することを追記してしまいました(爆)
    http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-4286.html

    2012年12月21日 00:53 白石准 (40)

  • しっぽな

    belokamensky さん、なんだか申し訳なく・・・。
    ワタシのコメントは、どうも、自分本位でして。
    この写真以外の綺麗な光も好きなのですよ。可愛らしく星型に光る電球が、クリスマスの楽しい雰囲気を届けてくれます。
    楽しく明るい光の中に、ちょっと怪しげな暗い部分・・・そういうのが好きなだけなのです。歪んだ性格が出ているだけかもしれません(爆)
    大人な感覚・・・と解釈して頂けると、助かります(汗)

    2012年12月21日 01:10 しっぽな (3)

  • 白石准

    誰のものであれ、コメントはすべて主観的なはずなので、ある意味自分本位なものです(爆)
    でもその自分本位と仰る視点が、そういう見方をしてなかった脳に違う刺激を与えるとしたら、コメント自体がかなりクリエイティブな表現になると思っています。

    批評が批評として成り立つというと大げさですが、僕自体が音楽をやっていて、クリエイティブな発想に飢えているので、必要以上に反応してしまうのです(爆)

    何でも、印象派の画家達がFranceの風景画を描いたことによって、今までそこに住んでいた人達が当たり前にあって大して特別な価値を感じなかった身の回りの風景のすばらしさに気づいた、という話も聞いたことがありますから(爆)

    2012年12月21日 01:44 白石准 (40)

  • しっぽな

    身の回りの風景の素晴らしさに気付いた・・・今の私がそうです。
    カメラを手にするようになって、極普通に存在し目にして居たものが、実は素晴らしい風景だったのだと、まさに今、感じているところです。
    雄大な山々、生きている川、季節で変わる木々の彩り、過酷だけれど清らかな雪の白。
    本当に拙い写真なのに、誰かが見てこう言いました。「そこは桃源郷。」

    2012年12月21日 07:49 しっぽな (3)

  • 白石准

    カメラを通したお陰で世界観まで変わった様な気がするという点にまったく同感です。
    毎日外出する際、「何か面白い被写体が無いか」と思ってきょろきょろしながら歩いているお陰で、「下を向いて」歩く事がなくなったやにも思います(爆)

    それと、自分以外の人の感想、批評のお陰で、自分の気がつかない視点に気づくというのは、前にも書きましたが、音楽と同じで、自分を成長させることでありがたいことです。

    2012年12月21日 09:18 白石准 (40)

  • nophoto_70_mypic.gif

    初めまして、Fと申します。
    実は自分でもよくわからないのですが、この御写真にとても惹かれました、でお気に入りをいれさせて頂きました。

    2012年12月24日 20:11 退会ユーザー

  • 白石准

    Fさん、評価をありがとうございます。
    これまでのやりとりにあるとおり、まだ、写すぞ、という前の「準備運動」のつもりで撮ったような一枚目だったのですが、結果的にこの写真がなんか一番面白かったのかも知れないと思うように僕もなりました。

    今後イルミネーションを撮る時は、すこし屈折した画角で望もうと思います(爆)
    ああ、もう明日で商業施設じゃない、ほとんどの家のイルミネーションは消えてしまうのですね。

    2012年12月24日 21:15 白石准 (40)

  • かずっち42

    盛り上がっているコメントの中で経路の違う話で申し訳ないです・・(苦笑)


    この写真の6本光芒は、DP1の特徴のひとつです。夜景を撮ると本当にクロスフィルターをつけたのではないかというくらい、センスの良い光芒を発します。

    DP2だとこれが14本になり、これはこれで良いのですが、やっぱり6本がかっこいいです。

    最近のレンズは円形絞りで枚数が多いので、DP1は貴重な存在です。


    それから、落ち着いて透明感のある色合いはMerrillより旧センサーの方が得意のようです。Merrillのチューニングは、やや解像感重視になっている感じです。

    2013年1月9日 21:20 かずっち42 (78)

  • 白石准

    かずっちさん、お詳しくて為になるコメントありがとうございます。
    そうなんです、だから、6本光芒がでるフィルタ買わないで良かったと思いました(爆)

    そうか、SIGMA-DP1sは貴重なんですね。
    実は年が改まったら落としたわけでも無いのに、レンズが収納できなくなり今死んでいます。
    修理に出して一万数千円かかるなら、程度の良い中古を買った方がいいかななんて思って迷い中です。

    2013年1月9日 21:38 白石准 (40)

コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。