ユーカリハムシ
Trachymela sloanei (Blackburn, 1896)
ハムシ科 ハムシ亜科 ハムシ族
東京都江東区産 2024.3.31 体長約8.5mm
オーストラリア原産の外来種。
幼虫・成虫共にユーカリ属の葉(有毒)を食べ、
近年植栽のある公園などで見つかっている。
日本では2007年頃から確認されていたようだが、
侵入経路はよく判っていないようだ。
ユーカリの葉を食害する昆虫が日本にはほとんどいないため、
葉の縁に食痕が見られる場合は本種がいる可能性が高い。
夜行性(特に幼虫)で、昼間はユーカリの剥がれかけた樹皮の裏に潜む。
越冬も樹皮下で行う。
成虫は触れると擬死するというが、初夏並の気温のためか、
いくら触れても歩き回り続け、撮影には苦労した。
分布:本州、四国、
オーストラリア、ニュージーランド、北米
成虫出現月:ほぼ通年
幼虫/成虫植物:ユーカリ属の葉
撮影協力:まーく様 多謝!!!
K1085
アルバム: 写真アップ順一時置き場
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