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2019_0623_092202 南海の天下茶屋駅

Photos: 2019_0623_092202 南海の天下茶屋駅

Photos: 2019_0623_092156 堺筋線の南端天下茶屋駅

地下鉄堺筋線の南端、天下茶屋駅と堺筋線の天下茶屋駅は向かい合っていて乗り換えは非常に便利です。
一方で堺筋線の北端、天神橋筋六丁目で堺筋線は阪急電車と相互直通しています。

堺筋線開通に先立って、どちらが相互直通するかで争奪戦があったようです。
阪急は標準軌、南海は挟軌で両方が乗り入れることはできなかったからです。

当時千里丘陵で開催の決まっていた万博の観客輸送で地下鉄御堂筋線の延長が決まっていましたが、それだけでは輸送力の不足することが明らかになり、天神橋筋六丁目から北上する阪急千里線上に万博西口駅が臨時に設けられることになったこと、また阪急は乗り入れに当たって区間の途中に車庫用地を確保できない堺筋線用の地下鉄車両を収容する車庫を阪急京都線上に用意することなど、積極策に出ましたが、南海は天下茶屋~天王寺間の天王寺支線の用地を明け渡すことはしたものの、関西新空港の話はまだ夢物語でしたし、当時事故などもあって資金的に余裕もなくそれ以上の対抗策を示せないまま阪急に軍配が上がりました。

それから50年、今度は堺筋線とは御堂筋線を挟んで西側に構想のあった、なにわ筋線の建設が具体性を帯びてきました。
こちらは北側からJR西日本の東海道線が、南側からはJR西日本の関西本線と南海本線が乗り入れを表明しています。いずれも挟軌のためほぼ挟軌での建設は確実です。一方で阪急も新大阪~十三を経由して造る新線を乗り入れさせたいと要望していますが、今回は阪急も新線は挟軌で造り、挟軌車両を準備することを表明しています。

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